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流通から考える木の空間づくり第2弾
赤坂木の家
2017年に竣工した"九州産 木の家"では九州で加工した木材を海運し在来軸組の木造住宅を海外で建設したが、その逆のような家づくりを福岡で行ったのが"赤坂 木の家"だ。建材としてはあまりメジャーではない厚さと大きさの松集成板(1.2m×2.4m×15mm)を主要材料として直輸入し、下地と仕上げを兼ねた材料として余すことなく加工。鉄筋コンクリートの中古住宅を断熱性と調湿性に優れる大らかな木の空間にリノベーションした。
Purpose / 住宅 Site / 福岡 Year / 2020 Role / デザイン監修 Cooperation / M. Matsukawa Photo / Y. Harigane
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