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日本の軸組木造を中国へ
九州産木の家
この村落には施主が生まれ育った築100年の木造家屋があり、その老家を再構築し交流の場として地域に開いた。背後には一族が会せる大きさの現代家屋をつくり団らんのひと時を過ごす母屋としている。施主が開放性の高い日本の木造にほれ込んだことから当初中国国内で木材を探したが適した材料と加工場がなく、良質な木が豊富な九州産に着目し、山口県下関市の工務店の協力を得て日本で製材加工した木材をコンテナ輸送し大工4人を短期間派遣。現地の職人に技術指導しながら共同で軸組工法の家を建築した。
Purpose / 別荘兼交流施設 Site / 中国湖南省常徳市 Year / 2017 Photo / Snap
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