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文化の交差点としてのバー

CITADEL Bangkok

福岡を拠点とする創作カクテルや音楽、アパレルなど多様な文化を発信する実験的バーCITADELの2号店の敷地として選ばれたのはバンコクであった。世界有数のナイトシティへの出店にあたり、日本がかつて持っていた、食、音楽、芸能などが交差する複合的な夜の文化;遊郭をモチーフに空間を構想している。
赤い左官壁を間接光で照らし上げたバックカウンターや、漬酒を象徴する行灯状の壁灯によって、日本的な情緒を現代的に表現。マットなダークグレーのロングカウンターには、カクテルコクピット、DJ、厨房の機能を一体化させた。
バーテンダーを舞台の演者に見立て、色温度と演色性を使い分けた光で、その所作とカクテルの色彩を際立たせる。異なる文化が混ざり合うバンコクの夜に、独自のナイトカルチャーを提示する空間を目指した。

Purpose / バー Site / バンコク,タイ Year / 2025 Photo / ​ Shogo Akiba

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